忍者ブログ
てこ綴り
日常のこと、お仕事のこと、趣味のこと、記憶の引き出しのこと・・・。思いつくままに綴ります。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スロヴェニア・クロアチア旅行 5日目①。
6月12日 5日目。
ガイドさんのツアーに行く前に、この日もスプリットを朝散歩。

こちらはどこに行っても、日本以上に落描きがひどいです。
下の丸いのは車よけなのですが…ここのだけとてもカラフルなんですけど、
落描きなの?アートなの?
P6121360-2.jpg

















城壁の外の旧市街。
P6121363-2.jpg

















もう閉まりかけの魚市場で。
「あ、タコ!タコ!」と喜んで
言ってしまったような気がしますが…
P6121366-2.jpg













「タコタコ」はクロアチア語で「まあまあ」という意味だそう。
すみません。魚屋さん!
小さいタコ見て嬉しかっただけなんです!

お散歩恒例、地元のスーパーを少しご紹介。
たいがいのスーパーに入っているのが、お肉屋さんと
P6121374-2.jpg













パン屋さんと
P6121376-2.jpg













チーズ屋さん。

よく考えてみると、魚屋さんが入っているところを見ていません。
売っていたとしても、冷凍か棒ダラみたいなの。
やはり新鮮なお魚は魚市場へ買いに行かれるのでしょうか?

…このペースで書いていくと、
城壁内のツアーを書く頃には非常に長くなると思われるので、
今回は旅行中にかなり通ったスーパーやお買い物の話でも。

こちらでよく見かけたのは「コンズム」と「トミー」というチェーン店。
トミーの看板。
青リンゴのキャラが微妙。「スーパー」じゃなくて「ハイパー」なんや…。
P6131508-2.jpg













スーパーでのカルチャーショック。
レジの台の前で並ぶ時、
長くても前のお客さんが買い物かごを置いて並んでいるだけで、
レジ打ちの店員さんから、そう距離はありませんよね?
こちら、その短い距離にベルトコンベアが付いております。
なんで?!と思ったら、
レジを待っているお客さんは、自分で買い物かごから商品を出して
ベルトコンベアに並べておきます。
自分の番がくると、店員さんが操作して手元まで寄せていくのですけど。
この距離、そんなに大変?

クロアチアの通貨クーナと補助通貨のリーパ。
P7030058-2.jpg













通貨は、スロヴェニアはEU加盟国ですのでユーロ。
クロアチアは、実はこの7月からEUに加盟でしたので、
旅行に行った6月はまだこのクーナでした。
(上にちょっと写っているのは、
後で通ったボスニア=ヘルツェゴビナのマルカ)

クーナはテンの意味。
昔、通貨代わりにテンの毛皮で取引していたので、その名残だそうです。
硬貨の表の数字の陰には、テンの絵が。
リーパはボダイジュの意味。
クーナは裏に動物が、リーパは裏に植物が描かれていて、
非常にかわいいデザインです。

スーパーに並んでいた、地元色の濃い商品たち。
海側のダルマチア地方特産のハーブミックス。
P7070106-2.jpg

















ジップロック1枚では利かないほどの、香り。

なんか…よく分からないけど、インスタントのスープ。
やたら種類が豊富。
P7110128-2.jpg

















こちらでは超定番らしい、「ベゲタ」のだしの素。
野菜だしかな?
P7110125-2.jpg

















そんなこんなで、お土産を見ては楽しんでいたのでした。

さあ、次はやっとスプリットの城壁の中へ!

拍手[1回]

PR
スロヴェニア・クロアチア旅行 4日目②。
うるうるの山側のプリトヴィッツェから、
カサカサさらさらの海側のスプリットへ。
車窓からの風景もゴツゴツしてきます。
風車と単線電車(ディーゼル車?)。
P6111274-2.jpg












P6111278-2.jpg













「ブーラ」と呼ばれる山から吹く強い風を利用して、
沢山の風車が建っていました。

なぜか石垣があちらこちらに。
畑?境界線?でも家は見当たりません。
P6111280-2.jpg













スプリットは、ローマの皇帝ディオクレティアヌスが
引退後の宮殿を作った所。
ですので、街の直前に見えたローマ時代の水道橋。
P6111288-2.jpg













この日も早くに着いたので、ご飯前に散歩。
久しぶりにネコを見た!
P6121292-2.jpg

















と喜んでいたら、
さすが海の街。
ここからはネコだらけでございました。

夜ご飯のお魚のグリル。
P6121303-2.jpg













P6121302-2.jpg

















このお店でのカルチャーショック。
こちらの方は、とにかく平均的に体格が良いのですが、
(たまに横にも)
こちらの方の体格に合わせて作られたはずのドアさえ、
ここの店員さんは慣れたふうに頭をかがめて通るのでした。
日本人の団体って、どんな小人集団に見られてるんやろう…。

ライトアップを狙って旧市街に繰り出します。
クルーズ船のお客向けのお祭り?の市場へ。
P6121310-2.jpg

















ハチミツを安く買いました。

P6121311-2.jpg













ローマ時代の城壁。
と、あとからできた建物。
P6121313-2.jpg

















そこをくぐって出てくるペリスティルという広場。
P6121317-2.jpg

















その広場で、面しているカフェのケーキをいただきます。
…大きいなあ。半分でいいです。
P6121322-2.jpg

















カフェの入り口のお兄さんの弾き語りを聞きながら。
レパートリーは主にサイモン&ガーファンクル。
治安は比較的いいそうで、子供も遅くまで外にいます。
お兄さんの歌に合わせて踊る女の子がすごくかわいかったです。
P6121323-2.jpg













しかし、なぜかそのカフェの名前が「ルクソール」。
あ。ホンマや。
たしかに広場に小さなスフィンクスがいます。
しかし…なぜ?
その謎は、次の日に解けるのでした。

それにしてもいい雰囲気。
P6121333-2.jpg

















P6121337-2.jpg

















P6121345-2.jpg
 

拍手[1回]

スロヴェニア・クロアチア旅行 4日目①。
6月11日 4日目。
朝の散歩。ホテルの裏は「ハイジ」っぽいです。
P6111114-2.jpg













ではプリトヴィッツェ湖群国立公園へ。

最初から、この滝!
P6111130-2.jpg













この辺りはカルスト地形で石灰質が多いので、
川の流れの緩い所で石灰華が溜まり、草木が生え、そこにまた溜まり、
そのうちに縁ができ、せき止められて湖ができ、
高低差があるから滝ができたそうです。
(分かりにくいけど、こんな感じで)
P6111123-2.jpg













水が青い!
P6111144-2.jpg













左側の、小さな滝が流れ落ちている縁や
木道を歩いていきます。

水が足元から落ちていく!
P6111160-2.jpg













澄んでるから魚が!
P6111198-2.jpg













高低差があるので川から滝、湖から滝、湖から滝、と
段々に湖が連なっていきます。
P6111181-2.jpg

















目の高さに水面がある不思議。
湖面には流れを感じないのに、
滝の流れは多くて速く激しいのです。
P6111177-2.jpg

















そして流れはいずれ、岩をも浸食します。
シュプリャラ洞窟はそうしてできました。
P6111179-2.jpg

















nimu4-2.jpg

















1番大きな湖を船で渡りますが、船が来るまで少し休憩。
P6111202-2.jpg

















食べてないけど、
あまりにも状況が状況でしたので…。
鶏さんたちが、ぎゅう~…。
P6111205-2.jpg

















そんないい匂いをさせながら
「クマさん、ゴミ食べないでね」ゴミ箱。酷です。
P6111207-2.jpg

















ではでは、渡ります。
P6111211-2.jpg













途中、かなり雨が降ってきましたが、平気です。
ここでは、雨が大事な要素だと分かるから。
P6111239-2.jpg














P6111230-2.jpg













P6111222-2.jpg

















写真撮りまくり、湖覗き込み、必ずツアーの人から遅れていくのでした…。

あ~堪能しました!
お昼ご飯に仔牛のペカ(鉄鍋の蒸し料理)をいただいてから
(この時のポテトが1番おいしかったです!
どうやって作ってるのかな?蒸して、そのあとオリーブオイル?)
P6111256-2.jpg

















次の街、スプリットへ。
 

拍手[0回]

スロヴェニア・クロアチア旅行 3日目②。
ザグレブを後にして、
次の目的地プリトヴィッツェより少し手前のラコビツァへ。

(たしか)その少し手前のインターで。
nimu17-2.jpg

















「jana(ヤナ)」はこちらでよく見た飲料水。
それと日本の国民的キャラクターがコラボしてる!
こっちでも人気あるんやな~。

インターといえば。
バス移動なのでお手洗い休憩を取るために止まるのですが。
ここでカルチャーショック。
公共のお手洗いには時々、
チップを払わなければならない所があります。
ツアーでは上手にそういう所を避けて休憩を取ってくださいますが、
結構あるみたいです。
お掃除のおばさまが待ち構えていて、
お皿に2~4クーナ(1クーナ=約17円でした)のコインを入れます。
「チップ」という感覚がないので、なんだか不思議な感じがしました。

ちなみに、これは別のレストランのお手洗いのマーク。
日本とほぼ同じなのですが、このお店のは…
SN3U0003-2.jpg

















非常にお急ぎのようで…かわいかったです。

さてさて、お手洗い話で引っぱりすぎました。
移動を続けます。
山の中を走っていると、
眼下の谷間に村が見えます。
村の中に滝が流れるラストケ村。P6101079-2.jpg














車窓から眺めるだけだったので、
一生懸命撮っていただきました。
P6101082-2.jpg













家と家の間から、小さな滝が流れているんです。
これを利用して、水車で粉を挽いたりするそうです。

P6101083-2.jpg













フェアリーテイルにでも出てきそうな
すごくかわいい村でした。

ラストケ村までも、そこからラコビツァまでも、
いくつか小さな集落を通ってきました。
そこにはいくつか、弾痕の残ったお家がありました。
約20年前、戦争をしていた跡。
今でも生々しく残っています。
これから行くプリトヴィッツェは、その口火を切った所。

そんな事実を抱えた国であるということを思い知らされながら。
そこから観光に力を入れてきた国を楽しみながら。

ラコビツァに到着。
高原の気持ち良さ!夜なのにまだ明るい!
P6111107-2.jpg













そんなわけで、スーパーにお買い物。(なぜ?)
なぜか日本語っぽいチョコレートが?!
ついつい買ってしまいましたが、
ライスパフ入りチョコの意味でした。
(この時はまだアンズが残っていましたね。)
もっと後で、写真を撮っていないことに気づいたのでした。

その帰り道。
分からないお花と、ドリーネ(カルスト地形に出来る穴ぼこ)。
P6111095-2.jpg

















P6111100-2.jpg

















P6111102-2.jpg


















露地の草花や鳥たちにも、異国を感じる毎日でした。

SN3U0006-2.jpg













お夕飯はお魚のフライ。

SN3U0005-2.jpg













スロヴェニア・クロアチアでいただいたご飯、
必ずといっていいほど野菜がついてきて、嬉しかったです。

nimu13-2.jpg













デザートのアップルパイ。
甘すぎるデザートが多いなか、これが1番おいしかった!

夜に訪れた夕暮れ。
P6111109-2.jpg













明日はいよいよプリトヴィッツェ。
楽しみだ~!

拍手[0回]

スロヴェニア・クロアチア旅行 3日目①。
6月10日 3日目。
2連泊したホテルとも今日でお別れです。
って、すごい!早朝にほぼ完璧な半円の虹が!
P6100990-2.jpg













バスでクロアチアに入国、首都のザグレブに向かいます。
バスで国境が超えられるんですね~。さすが陸続き。

車窓から、なんとなく気づいたスロヴェニアの風景の特徴。
広がる牧草地に、時々、森。
その間に点々と小さな集落がありまして、
その中心にはかわいい尖塔のある教会が建っています。
P6100999-3.jpg













教会の密度は結構なもの。
たぶん、日本でいえば
自治会館みたいな役割もあるんじゃないでしょうか?

ザグレブに到着。さっそく散策を!
P6101003-2.jpg













聖母被昇天大聖堂(ザグレブ大聖堂)。
P6101002-2.jpg

















尖塔の片方は修復中ですが、
元の姿がちゃんと覆いに描かれています。

P6101020-2.jpg

















グレゴール文字の書かれた壁。
これがキリル文字になっていったそうです。
P6101008-2.jpg

















床の模様。
こんなものばっかり撮ってしまいます。
P6101009-2.jpg













聖ユラユ像(足元には退治した竜が)。
P6101026-2.jpg


















石の門。
火事を免れたマリア様がおられます。
P6101030-2.jpg

















人々の祈りの灯火。
nimu3-2.jpg

















聖マルコ教会。
P6101032-2.jpg













屋根がかわいい。
紋章や瓦の色使いがクロアチアらしいです。

街角の民族衣装のお姉さん。
傘も、お土産品のひとつです。
P6101041-2.jpg

















P6101043-2.jpg


















めっちゃ短いケーブルカー63秒!
坂の下の新市街と、坂の上の旧市街を結びます。
P6101048-2.jpg













傾斜の多い街でして、住んでる人には便利なんでしょうね。

お昼ご飯にはザグレブ風カツレツがドーン。
チーズがインしています。
P6101057-2.jpg













自由時間にはドラツの青空市場へ!
P6101022-2.jpg

















アンズ(杏)がドーン!…とあったはずが、
P6111111-2.jpg

















ほとんど相方が食べちゃいました。
(私はアレルギーが出そうなので断念)
大きさは、大きめの梅ぐらい。
桃よりも汁気が少なく、さっぱりした甘さでした。

私はここで、伝統的な刺繍を現代風にアレンジしたお店で、
手縫い刺繍の帯…いえ、民族衣装風のベルトを購入。
またしても写真を忘れましたので後々、お土産で紹介することとします。

あとは、次のホテルに移動するだけ。
のはずですが、なぜか後半に続く!

拍手[1回]

| 1 | 2 | 3 |
| prev | top | next |
プロフィール
HN:
teco
性別:
女性
職業:
織り子
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新TB
最新CM
モバイル版ブログ
ブログ内検索
フリーエリア
P R
Design by Lenny
忍者ブログ [PR]