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てこ綴り
日常のこと、お仕事のこと、趣味のこと、記憶の引き出しのこと・・・。思いつくままに綴ります。
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お師匠さんとお弟子さん。
京都国立博物館へ「狩野山楽・山雪展」へ行きました。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

観たかった山雪さんのウズラの絵はなかったのですが、とても刺激になりました。

個人的には、山楽さんは勇壮な龍虎図、
山雪さんは優美な花鳥図が好みです。

1番のお気に入りは、山雪さんの竹垣に朝顔が絡まった襖絵です。
参考になるもの、手元に置いておけるものをショップで探しましたが、
う~ん…でもこれ、この大きさがあってこその絵かも。
シンプルなのに華やかな構図が、自分の目の前を覆うからこそ良いように思います。

デザインのバランスって大事。

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石と電車。
「鉱物Bar at 叡山電車」というイベントに参加しました。
http://shi-no-densha.tumblr.com/post/42329159585/4-13-sat-14-sun-bar-at
鉱物を化学的でもなく、スピリチュアル的でもなく、
まずはそのビジュアルを好きになってもらおう。
好きな人には、さらにそれを愛でてもらおうというイベント、だそうです。

P4140077-2.jpg

















参加したきっかけはこれ。
日菓さんのお菓子。が出るということ。
そして、相方は鉱物採掘と加工が趣味なので、飛びついてはりました。笑
私も妙にいろいろ宝石の名前を知っていたり、
何よりビジュアルが好きなので、ついて行きました。
(お家に帰ってからいただきました。
このタイプのお菓子、いつもは甘すぎて苦手なんですが、おいしい!優しい~。)


P4140049-2.jpg

















会場はこんな感じ。
まぁでも…電車が動いてる時には動けません。揺れる…。

相方は化学的にも鉱物が好きなので、そんな説明もしてもらいながら。
私は私で、
アメちゃんみたいだったり、
植物標本みたいだったりするディスプレイを楽しみました。


P4140050-2.jpg













ジュエリー作家さんの作品。
コーティングに使用したアマゾナイトの色、アジサイの花の形。
ステキなので、いろいろ質問してしまいました。
いつもは植物を素材として使っておられるそうですが、
今回の制作をきっかけに、鉱物にもハマりそうとのことでした。
いろいろな所に、新しいまなざしの糸口があったりするのですね。

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初・お能。
織りを教えてくださっている先生が、
お能のチケットをいただいたけれど行けなくなった、ということで
譲ってくださることになりました。
こんな機会めったにない!ということで、相方と行かせていただきました。

大江能楽堂で行われた、「喜多流 涌泉能」。
番組表を見てみると、
 能「養老」…解説は
 http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_017.html
 狂言「因幡堂」…
http://homepage3.nifty.com/yamatoza/contents/data/data_top.html
 能「半蔀(はじとみ)」…
http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_022.html
フルコースじゃないですか!

結構ゆったりしていて、途中で飽きたりしたらどうしよう?と思ったりしたのですが、
囃子方の笛(能管)と大鼓の「イヨー!」の掛け声で一気に引き込まれました。

なかなかのアップテンポで舞う「養老」の山の神様。
しっとりとした雰囲気で舞う「幽玄」という言葉にピッタリの夕顔。
非常に対照的な演目のように思いました。
…もちろん、大まかなあらすじについては予習していきました。

狂言は言葉も分かりやすいので、クスリと笑えます。
今も昔も、女の方が強いのね~…。

相方も私も、弓道をかじっていますので
どうしても動作の形式や間合いにも注目して見ていました。
足の運び、手の動き、形、
どのように他の演者や音楽(囃子方や地謡(じうたい))と息を合わせているのか。

「太鼓のバチの使い方がかっこいい!」だの、
「舞にはいくつか形があって、それを繰り返すみたい」だの、
「あの衣装の張りはどうなっているんだ?!」だの。
妙にマニアックな観点からも楽しんでいました。

本当に貴重な体験、ありがとうございました。
 

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古の 奈良の都の桜 と、桃。
次の日には、相方の祖父母にお会いしに奈良へ。
その帰りに、佐保川の桜並木を散策。
途中、線路が横切ります。
P3310518-2.jpg


















ここで写真を撮る方が多いのでしょう、
桜並木の保存会らしき方が見守ってくださっていました。
たしかに趣があります。

歩き慣れてきたので、今まで一度も行ったことのなかった平城京跡へ。
復元された東院庭園には、桃の花が咲いていました。

P3310529-2.jpg













少し曇っていますが、
その方が建物の新しい朱色がなじんで見えます。
ここを発掘している人、大変だろうけど楽しくて仕方なかっただろうな~。

今年は梅と、桃と、桜と。
とても近い時季に咲いたように思います。
カメラの練習も、気付けばお花ばっかりです。
 

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咲く季節。は続きます。
P3300490-2.jpg















次の土曜日にも行ってきました、旧府庁。
満開の真ん中の桜と、満開に近い周りの桜。
さらに豪華になった旧府庁で、
自家製のきなこパンで作ったサンドイッチのお昼ご飯。
春を満喫です。

その後、足をのばして恵文社へ。
http://www.keibunsha-books.com/

お目当ての日菓さんの本を手に入れました。
http://www.keibunsha-books.com/shopdetail/080012000018/

夜ご飯は前に混んでいて行きそびれた「つばめ」へ。
http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260303/26001908/

この1日を満喫です。
 

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職業:
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