てこ綴り
日常のこと、お仕事のこと、趣味のこと、記憶の引き出しのこと・・・。思いつくままに綴ります。
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2025.02.02 Sunday
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あと少し。
2013.11.29 Friday
工房のオープンも、迫ってまいりました。
いろいろと動いて、
本当はそれぞれにもっと詳しく書いていくつもりですが、
ざっと記録しておきます。
土曜日。
ギャラリーに出展してくださる方とご相談に行きました。
作陶家さんの工房。
お話している横で、
その日の朝に出されたという器から
貫入(釉薬に入るひび)の入る、ぴん!という音が時々。
こういう作業場でしか聞けない音、大好きです。
京提灯屋さんの工房。
独自の道具が並べられていたり、
それを使っていた人の息づかいが感じられる空間。
まだ乾く前の提灯の匂い。
こういう作業場でしか見られない道具、
かげない匂い、大好きです。
いずれ、ホームページでご紹介できればと思っています。
日曜日。
奏絲綴苑(そうしつづれえん)のお手伝いで
本当にご近所の、小学校へ織り体験のお手伝いをしました。
え~っと、私たち…
何か教える必要があるんですかね?!
さすが、西陣にある小学校の子どもたち。
手慣れたものです。
そんな小学生たちに交じって、
ご近所のご家族も体験してくださいました。
小さな体で一生懸命織られていたのが、かわいすぎっ!
月曜日。高熱。
火曜日。復活。苦笑
今週の織り教室には、千客万来でした。
まずは、先日の小学校の校長先生。
新聞の取材。近所の織り屋さん。お客様。…
そして、今週の私のお仕事の相棒は…この方たち。
突然の雨に、軒下じゃない所に干していた
柿のことを思い出し、
慌てて取り込んだものの、干す所がない!
置けない!結構、重い!どうしよう?!
の苦肉の策の…機の上、でした。
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引っ越し。
2013.10.24 Thursday
10月の初めに引っ越しをしました。
やっとお客様にも来ていただけるように片付いてまいりました。
それでもまだ、引っ越し行方不明物が時々あります…。
引っ越し先は古いお家。
いろんな方向に傾いているから最初は酔いそうやし、
隙間もいっぱいあるし、水回りも多少問題あるし。
でも、とても雰囲気のよいお家なので気に入っています。
相方の集めた古い日本の家具や、私の仕事道具を置くと
「おばあちゃんの家」に来たようです。
ここでいずれ作家さんの作品を展示販売できればいいな~。
そのためには、まだ準備をいろいろしていかないと。
私の機も始動しています。
展示したい場所と同じフロアにあるんですけど、
「仕事場」って、どうしてもごちゃごちゃ感がありますね。
整理しよう…。
やっとお客様にも来ていただけるように片付いてまいりました。
それでもまだ、引っ越し行方不明物が時々あります…。
引っ越し先は古いお家。
いろんな方向に傾いているから最初は酔いそうやし、
隙間もいっぱいあるし、水回りも多少問題あるし。
でも、とても雰囲気のよいお家なので気に入っています。
相方の集めた古い日本の家具や、私の仕事道具を置くと
「おばあちゃんの家」に来たようです。
ここでいずれ作家さんの作品を展示販売できればいいな~。
そのためには、まだ準備をいろいろしていかないと。
私の機も始動しています。
展示したい場所と同じフロアにあるんですけど、
「仕事場」って、どうしてもごちゃごちゃ感がありますね。
整理しよう…。
灯る光。
2013.08.23 Friday
遅ればせながら、お盆休みの話題を少し。
とはいいましても、
アートフリマの準備のため、
作品を織り続けていたので、ほとんど引きこもっていました。
…しかし、思う数まで間に合うだろうか?!
夏休みの宿題を、最後まで残していたタイプの私です…。
それでも16日はせっかくですし、
送り火の鳥居を見よう、
広沢池の灯籠流しを見ようとお出かけしました。
…すごい人。
人の波の中を分け進み、
見事に揃ったお経と鳴り物の音を後ろに、池の周りを歩いていくと
鳥居と池が一緒に見えるところへ。
左側の鳥居が分かりづらいですが、
まるでそこまで天の川が伸びているかのよう…。
色とりどりの灯籠に、すっかり引きこまれてしまいました。
ふと、隣の若い女性が手を合わせているのに気づき、
あぁ。
今日の光はただの「イルミネーション」ではなかったと、
私も手を合わせました。
帰り道。
家の近くの橋の上に、たくさんの箱が並んでいました。
箱には「お供え物入れ 京都市」。
箱の前には、おナスで作った「牛」。
?!
おナスの牛がいることで、なんとなく想像はつくのですが、
これは一体、どういう風習なのでしょうか?
とにもかくにも、形はいろいろあれども、
この日の京都は、
命への想いで溢れる日なんだと思いました。
とはいいましても、
アートフリマの準備のため、
作品を織り続けていたので、ほとんど引きこもっていました。
…しかし、思う数まで間に合うだろうか?!
夏休みの宿題を、最後まで残していたタイプの私です…。
それでも16日はせっかくですし、
送り火の鳥居を見よう、
広沢池の灯籠流しを見ようとお出かけしました。
…すごい人。
人の波の中を分け進み、
見事に揃ったお経と鳴り物の音を後ろに、池の周りを歩いていくと
鳥居と池が一緒に見えるところへ。
左側の鳥居が分かりづらいですが、
まるでそこまで天の川が伸びているかのよう…。
色とりどりの灯籠に、すっかり引きこまれてしまいました。
ふと、隣の若い女性が手を合わせているのに気づき、
あぁ。
今日の光はただの「イルミネーション」ではなかったと、
私も手を合わせました。
帰り道。
家の近くの橋の上に、たくさんの箱が並んでいました。
箱には「お供え物入れ 京都市」。
箱の前には、おナスで作った「牛」。
?!
おナスの牛がいることで、なんとなく想像はつくのですが、
これは一体、どういう風習なのでしょうか?
とにもかくにも、形はいろいろあれども、
この日の京都は、
命への想いで溢れる日なんだと思いました。
花は群がる。
2013.04.12 Friday
大叔母の家に咲いていた…何か分からなかったので
調べてみたら、「ニワウメ」だろうということになりました。
画像が暗いですが、本当に暗い日陰に咲いておりました。
まるで枝に群がるように満開です。
古くに中国から日本に来た花で、
ニワウメの古名である「はねず(唐棣花)」の色に染めたものは
色褪せやすいことから、移ろいやすい心を導く枕詞として和歌に詠まれていたそうです。
ただし、「はねず」は「朱華」とも書き…
…調べ始めると止まらないクセがありまして。
自分のためのメモ代わりに残しておこうと思いますので、
ご興味のある方は、
記事の右下の「さらに濃い話はこちら」からどうぞ。
花は集う。
2013.04.11 Thursday