てこ綴り
日常のこと、お仕事のこと、趣味のこと、記憶の引き出しのこと・・・。思いつくままに綴ります。
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2024.11.22 Friday
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初・お能。
2013.04.13 Saturday
織りを教えてくださっている先生が、
お能のチケットをいただいたけれど行けなくなった、ということで
譲ってくださることになりました。
こんな機会めったにない!ということで、相方と行かせていただきました。
大江能楽堂で行われた、「喜多流 涌泉能」。
番組表を見てみると、
能「養老」…解説は
http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_017.html
狂言「因幡堂」…
http://homepage3.nifty.com/yamatoza/contents/data/data_top.html
能「半蔀(はじとみ)」…
http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_022.html
フルコースじゃないですか!
結構ゆったりしていて、途中で飽きたりしたらどうしよう?と思ったりしたのですが、
囃子方の笛(能管)と大鼓の「イヨー!」の掛け声で一気に引き込まれました。
なかなかのアップテンポで舞う「養老」の山の神様。
しっとりとした雰囲気で舞う「幽玄」という言葉にピッタリの夕顔。
非常に対照的な演目のように思いました。
…もちろん、大まかなあらすじについては予習していきました。
狂言は言葉も分かりやすいので、クスリと笑えます。
今も昔も、女の方が強いのね~…。
相方も私も、弓道をかじっていますので
どうしても動作の形式や間合いにも注目して見ていました。
足の運び、手の動き、形、
どのように他の演者や音楽(囃子方や地謡(じうたい))と息を合わせているのか。
「太鼓のバチの使い方がかっこいい!」だの、
「舞にはいくつか形があって、それを繰り返すみたい」だの、
「あの衣装の張りはどうなっているんだ?!」だの。
妙にマニアックな観点からも楽しんでいました。
本当に貴重な体験、ありがとうございました。
お能のチケットをいただいたけれど行けなくなった、ということで
譲ってくださることになりました。
こんな機会めったにない!ということで、相方と行かせていただきました。
大江能楽堂で行われた、「喜多流 涌泉能」。
番組表を見てみると、
能「養老」…解説は
http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_017.html
狂言「因幡堂」…
http://homepage3.nifty.com/yamatoza/contents/data/data_top.html
能「半蔀(はじとみ)」…
http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_022.html
フルコースじゃないですか!
結構ゆったりしていて、途中で飽きたりしたらどうしよう?と思ったりしたのですが、
囃子方の笛(能管)と大鼓の「イヨー!」の掛け声で一気に引き込まれました。
なかなかのアップテンポで舞う「養老」の山の神様。
しっとりとした雰囲気で舞う「幽玄」という言葉にピッタリの夕顔。
非常に対照的な演目のように思いました。
…もちろん、大まかなあらすじについては予習していきました。
狂言は言葉も分かりやすいので、クスリと笑えます。
今も昔も、女の方が強いのね~…。
相方も私も、弓道をかじっていますので
どうしても動作の形式や間合いにも注目して見ていました。
足の運び、手の動き、形、
どのように他の演者や音楽(囃子方や地謡(じうたい))と息を合わせているのか。
「太鼓のバチの使い方がかっこいい!」だの、
「舞にはいくつか形があって、それを繰り返すみたい」だの、
「あの衣装の張りはどうなっているんだ?!」だの。
妙にマニアックな観点からも楽しんでいました。
本当に貴重な体験、ありがとうございました。
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花は群がる。
2013.04.12 Friday
大叔母の家に咲いていた…何か分からなかったので
調べてみたら、「ニワウメ」だろうということになりました。
画像が暗いですが、本当に暗い日陰に咲いておりました。
まるで枝に群がるように満開です。
古くに中国から日本に来た花で、
ニワウメの古名である「はねず(唐棣花)」の色に染めたものは
色褪せやすいことから、移ろいやすい心を導く枕詞として和歌に詠まれていたそうです。
ただし、「はねず」は「朱華」とも書き…
…調べ始めると止まらないクセがありまして。
自分のためのメモ代わりに残しておこうと思いますので、
ご興味のある方は、
記事の右下の「さらに濃い話はこちら」からどうぞ。
花を織る。
2013.04.10 Wednesday
織り始めました。
「何を織ってもいいよ」と言っていただけると、
逆に戸惑いもありましたが、思い出しました。
約束をしていた茶道で使う「袱紗(ふくさ)入れ」。男性用。
正直、デザインや配色は
最初に構想していたものと、似て非なるものとなりそうな予感ですが、
きっと今回はこの方がうまくいくような気がしたので、
既存の先人のステキな絵を拝借することとしました。
写真は月草(つきくさ。ツユクサの別称。和名のこの別称がとても好きです。)を
織り始めた所です。
左に見えますのは、ウズラのお尻です。
非常に秋らしいデザインなのですが、通年使えるのかしら?
何せ、糸をどう入れたらいいかも分からない状態なのです。
織るためのコツの細かな1つ1つが、私にはとても新鮮で楽しいです。
花に集う。
2013.04.08 Monday
叔父叔母の家で恒例の夜桜鑑賞の会がありました。
ソメイヨシノではなく、毎年少々遅れて咲きます。
この写真では分かりにくいのですが、
桜の向こう側の壁は、
色の違うカラーモルタルを地層のようにランダムに積んだもの。
そして桜の左には、アイアン製のジャズピアニストのオブジェ。
さすが、エクステリア(外構)の会社というだけあって、モデルガーデンのようですね。
と、ここはひとつ、宣伝を。http://sotoya.jp/
久々に会する母方の親戚。
というより、母の兄妹夫婦+おまけ(私)。
たいがい平日に行われるので、
たいがいお声をかけていただいても欠席するしかなかったのですが、
今年は行けました。
叔父曰く、「この歳になるとな、健康の話ばっかりしてるやろ?」
…たしかに!
いえいえ。きっと私もいずれそうなりますって。
1人ひと世代若いと、子供に帰ったような気がします。