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「つづれ織サロン 織り手が伝えるつづれ織」
第2回 織り手・使い手がいかに意中のものを実現するか
日時:10月5日(日) 14:00~15:30
場所:奏絲綴苑(そうしつづれえん) 上七軒工房
参加費:500円
募集人数:15若干名(先着順)
先日、最終の打ち合わせをしてまいりました。
長年、つづれ織の職人として従事してきた方。
織に関する様々な職種を経験されている方。
手描き友禅の職人としてお仕事をされながら、
「きもの」というトータルコーディネートを
プロデュースされている方々。
先輩方4名、それぞれの熱い思いの語りに
方向性をつける役を仰せつかりました。
つまり当日、私がインタビュアーを務めます。
素人の私で大丈夫ですかね?!
「美術織物」としてのつづれ織の技術を
余すことなく駆使するために立ち上げられた、企業のプロジェクト。
そこに関わった職人が
原画を再現するために、どのような技術や工夫を駆使し、
どのような思いで携わったのか。
その企業がこんな織物を織って欲しいと要望したとき、
さまざまな織物に携わった職人は、どう答えたのか。
職人が、依頼者側が、意中のものを手に入れるために、どうしたのか。
そのような高みにあるつづれ織の技術を
手元に届けてくれる「帯」。
手描き友禅という別のジャンルの職人の方にとって、
きもののトータルコーディネートに携わってこられた方にとって、
つづれ織にはどんな魅力を感じるのか。
実際に着られる方にとって、
つづれ織にはどんな魅力を感じるのか。
お客様が意中のものを手に入れるには、どうすればよいのか。
そのような内容をお伝えできたら、と思います。
私の頭の中は、この机のよう。
材料は揃いました。
当日、どう並べるか。並べられるのか?!
まぁ、その場の雰囲気も感じながら
職人さんの伝えたいことが
来てくださった方に伝われば。
和やかな雰囲気で出来ればな~と思っております。