てこ綴り
日常のこと、お仕事のこと、趣味のこと、記憶の引き出しのこと・・・。思いつくままに綴ります。
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2024.11.22 Friday
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今、想うこと。
2014.03.27 Thursday
織り教室の帰り、
facebookでお知り合いが「参加予定」と書かれていた
作品展の会場が非常に近かったので、
織り教室仲間の方と立ち寄ってみました。
元芸妓さんのお宅、現オーナーがシェアハウスにと
リノベーションされた町屋が会場だったのですが、
ステキ!!
いいな~いいな~を連発しておりました。
そこで若者4人が、それぞれジャンルが違いながらも、
単なる個々の展示ではなく、
コラボして関わり合った作品を
その会場をフルに活かして展示されていました。
コミュニケーションも活動の一環とされている彼らに、
作品について、活動についてとても詳しく聞け、
有意義な時間を過ごせました。
最近、すでに発信している先達を見て、
いろいろと想うのです。
私は「つづれ織」を携えて、どうありたいのか?と。
「ありたい」と「あるべき」の間にギャップがあって、
さて、どちらを優先すべきか?と。
もしくは、両立できないか?と。
その若者の1人もおっしゃっていましたが、
ただ「楽しいから作る。それだけ」は
非常に恵まれた環境の上に成り立つものではないか?とのこと。
彼らは想いを伝えるために、実は必死で作っている。
そんな部分も感じました。
私が彼らと少し違うと感じたのは、
工芸を扱っている「職人」という部分も持ち合わせていることです。
「楽しいから作る。それだけ」の中に、
「使ってもらって嬉しいから」も入ってきます。
使ってもらって、なんぼ。
ならば、商品となるものを突き詰めていけばいい。
そういうお声もいただきます。
もちろん、そうしないと後継に続かない。
でも、私はどこか「楽しい」を持っていなければ成立しない。
「あるべき」姿勢は、私の中で「楽しい」に繋がりにくい。
それも、たしかなのです。
facebookでお知り合いが「参加予定」と書かれていた
作品展の会場が非常に近かったので、
織り教室仲間の方と立ち寄ってみました。
元芸妓さんのお宅、現オーナーがシェアハウスにと
リノベーションされた町屋が会場だったのですが、
ステキ!!
いいな~いいな~を連発しておりました。
そこで若者4人が、それぞれジャンルが違いながらも、
単なる個々の展示ではなく、
コラボして関わり合った作品を
その会場をフルに活かして展示されていました。
コミュニケーションも活動の一環とされている彼らに、
作品について、活動についてとても詳しく聞け、
有意義な時間を過ごせました。
最近、すでに発信している先達を見て、
いろいろと想うのです。
私は「つづれ織」を携えて、どうありたいのか?と。
「ありたい」と「あるべき」の間にギャップがあって、
さて、どちらを優先すべきか?と。
もしくは、両立できないか?と。
その若者の1人もおっしゃっていましたが、
ただ「楽しいから作る。それだけ」は
非常に恵まれた環境の上に成り立つものではないか?とのこと。
彼らは想いを伝えるために、実は必死で作っている。
そんな部分も感じました。
私が彼らと少し違うと感じたのは、
工芸を扱っている「職人」という部分も持ち合わせていることです。
「楽しいから作る。それだけ」の中に、
「使ってもらって嬉しいから」も入ってきます。
使ってもらって、なんぼ。
ならば、商品となるものを突き詰めていけばいい。
そういうお声もいただきます。
もちろん、そうしないと後継に続かない。
でも、私はどこか「楽しい」を持っていなければ成立しない。
「あるべき」姿勢は、私の中で「楽しい」に繋がりにくい。
それも、たしかなのです。
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