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今日はまさかの台風の雨ですが
連日、よいお天気が続いていますよね~。
ですが、いわゆる「木の芽立ち」の時季でもあり、
常に微妙に体調が悪い時季でもあります。
普段よりアレルギー反応が強いだけなんでしょうけど。
デフォルトで微弱な頭痛。
もあ~っと調子悪いのが、なんとも…。
週末は微熱を出し、あえなくお家で内職となりました。
内職1 「ヒゲコ(土壁を塗る際に使う繊維つき小釘)」作り。
内職2 帯(本職ですが…扱いは内職になります)。
先日、お試しポケットWi-Fiルーターを返却して
iPadさん経由のネット環境に戻った我が家。
やはり、遅い。iPadそのもののせいではないようです。
facebook、遅い…。重い画像、送れない…。
こちらも、もあ~っと調子悪いのが、なんとも…。
業を煮やして、にふてぃのルーター契約することにしました。
早くよくなって欲しい!早く来ないかな?
時々、お菓子研究会。
「かしわ餅」の巻。以下、長文(どんだけ食べたいねん)。
私 「柏餅って、味噌餡もあるんやね。こっちの方が好きかも」
相方「そういえば、カシワの葉っぱじゃなくて、
サルトリイバラの丸い葉っぱを使った柏餅もあるよね」
私 「?!!」
私はこれまで、あのぎざぎざの入った
カシワの木の葉っぱを使ったものしか知らなかったので、
相方の言葉からネットで調べてみたところ、
どうやら、サルトリイバラやサンキライと呼ばれる
丸っこいハート形の植物の葉で
挟んだりくるんだりしたものが「かしわ餅」と呼ばれていたようです。
「かしわ」は葉っぱの意味で、
植物のカシワである必要はなかったみたいです。
で、どうやらそのサルトリイバラがあまりなかった関東地方で
カシワの葉が使われ出し、こちらに伝わってきたのではないか?と。
サルトリイバラは、特に西日本では少し山に入ればある植物で、
郷土菓子みたいなものなんでしょうね。
近いところで聞き取り調査をしてみたところ、
相方は大阪で、母は滋賀で見たような気がする、とのこと。
そんな話をしていたら、なんとタイムリー!
父が長浜で購入!と、母からメールが(食べたかった…)。
「いばら餅」とも呼ばれたりするそうですが、
こちらでは「がらたて」というそうです。何?ガラタテって??
中はお団子生地の中に餡が入っていたそうです。
いろいろとネットで調べていたところ、
国産の生のカシワの葉を使っておられるお菓子屋さんを、京都に発見。
近くにいく予定があったので、購入してみました。
わ~キレイ!!緑が!!葉のうぶ毛が!!
普段のは葉も一緒に蒸すので茶色っぽくなってしまいますが、
蒸した方が香りはよいようです。
でも、見た目はこちらがよいですね。
中身は細かい道明寺粉のお餅?に、こし餡or味噌餡でした。
京都でも「いばら餅」が売られているお店があるそうです。
行ってみたい!!