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てこ綴り
日常のこと、お仕事のこと、趣味のこと、記憶の引き出しのこと・・・。思いつくままに綴ります。
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ウズラを織る。その3
前回からかなり空いてしまい、完成間近になりました。DSC_0290-2.jpg
















う~ん。
いろいろ、いろいろ反省すべき点は沢山ありますが、
まずは点々を根気よく織ったというところだけでも
良しとします。

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スロヴェニア・クロアチア旅行 6日目④&7日目
人ごみのプラツァ通りを抜けて、集合場所のレストランへ。
その途中に、ボビンレースを実演しているおばさまが。
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そういえば、スロヴェニアでも見ましたね。

夜とはいえ、まだ明るいのですが
夜ご飯の集合場所へ。
いただいたのはムール貝と、シーフードサラダ。
って、お昼のサラダとほぼ同じですやん。
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ふと、そのレストランに民俗衣装をまとった
おじさまとおばさまがやってきました。
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お向かいのテラスで、
音楽とダンスが始まりました。
歌やメロディーがあるわけでなく、
時々のかけ声と、2音だけの弦楽器のリズムがあるだけ。
アップテンポで…あぁそういえば、
クロアチアの方はスラブ系だとか。
勝手なイメージ、衣装からしてもなんとなく分かります。

ご飯の後も、自由時間があったので
日が落ちた後のライトアップを待つ間、ブラブラと。

門番A「今晩、どっか飲みに行かへん?」
門番B「勤務中に話しかけんといて」
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とかなんとか…。

プラツァ通りの端にあるルジャ広場に面したカフェ
「グラツカ・カヴァナ」のテラスで休憩。
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洋ナシとクルミのケーキ。
ケーキ…というより、羊羹に近い食感でした。
ジンジャーエールはかなり辛めでお気に入り。

少し日も落ちて、
次はマカロニケーキ(どんだけ食べるねん)。
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すみません。私としては見た目が怖いです。
スパイスの効いたチョコレート味なのですが、
個人的には洋ナシのケーキの方が…。

日も落ちて、とてもいい雰囲気。
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今日で観光もおしまい。
楽しかった日々を思い出しながら、
地元の路線バスでホテルに戻るのでした。

6月14日 7日目。
集荷時間ギリギリに、朝イチでスーパーへ。
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2kgほどあるチーズの塊と、
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直径40cmはあるまん丸のパンと、
縦10×横10×長さ40cmほどの重いパンを買って、
荷物に詰め込みました。

では、日本へ現実へ帰ります。
さよならドゥブロヴニク。
ありがとうクロアチア。フヴァラ!フルヴァツカ!!
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「遠足はお家に着くまでです」と申しますが、
私の中では、お家に着いた今でも
まだまだ旅行の名残りは続いています。
パンを焼く時に干しイチジクを入れてみたり、
お魚を焼く時にはダルマチアのハーブを、
煮込みには「ベゲタ」のだしの素を、
オリーブオイルは、
ずっと一緒だったバスの運転手さんにもらったものを使ってみたり。
すっかりスロヴェニアとクロアチアがなじんでしまったのでした。

長い間、旅行記にお付き合いくださり、ありがとうございました。
ブログもそろそろ、現実へと戻ります。
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スロヴェニア・クロアチア旅行 6日目③。
ドゥブロヴニクはグルッと城壁に囲まれた要塞都市。
今では観光客は上に上がって歩けるので、街を上から眺められます。

午後から少しずつ晴れてきました。
青い空!白い壁!オレンジ色の屋根!
痛い陽射し!結構な傾斜!ホンマに暑かった~…。

目抜き通りのプラツァ通りと、フランシスコ会修道院の鐘楼。
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海側の要塞。
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城壁の内側、すぐ下を覗いてみれば
発掘してみたけど、何も出てこなかったという痕跡が…。
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城壁巡りも半分くらい。
暑すぎて疲れた頃に、上手にカフェが。
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午前に登ったスルジ山が見えます。
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手前の教会の屋根の色が薄いのは、古いものだから。
戦争で8割が破壊されたこの街。
残った物は、がれきを集めて修復し、
壊れた物は、街並みを再現するように再建されたのでした。
この街の美しさは、人々の思いの表れなんですね。
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城壁を下りて、
暑いな~…とフラフラと歩いていると、
人通りの少ない所にドミニコ会修道院が。
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宗教学校兼博物館だそうで、入ってみたら予想外の涼しさ。
中庭のオレンジの木もステキで、ゆっくり涼めました。
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ちょっと元気を取り戻してブラブラと歩いていると…
聖イグナチオ教会にたどり着きました。
中はあまりにも静かで薄暗く、荘厳な雰囲気でしたので、
写真を撮るのもためらいましたが、ひんやりと心地好かったです。

無計画に、でも本能的に人ごみと日差しを避けてブラブラと歩いていると、
本当の住宅街へ迷い込みました。
住民のネコ。
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別の親子ネコ。
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そろそろ夜ご飯の集合の時間。
人ごみに戻りましょうか。

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スロヴェニア・クロアチア旅行 6日目②
ドゥブロヴニクの散策へ出かけます。
まずはケーブルカーでスルジ山頂へ。
上からドゥブロヴニクの全景を眺めます。

これが「アドリア海の真珠」と呼ばれる街。
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このケーブルに乗ってきました。
この日は少し曇っているのが残念。
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ケーブルのお土産屋さんでやっと見つけた
パプレニャク。
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ジンジャークッキーのような
スパイスの効いたクッキーです。
しっかりと堅くって、全粒粉で、最後にペッパーがピリッと効いて。
なんともクセになるクッキーでした。
レシピが知りたい!

裏側の山。
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でも、つい20年前には戦争をしていましたので、
破壊された旧ケーブルカーと、砲弾の跡が遺されていました。
燃える街の写真パネルと一緒に。
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ではでは城壁の中へ。
階段と、迫る町並み。
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聖ヴラホ教会。
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教会の壁からいくつか出てた、顔。
…変な顔。噴水?
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他にも貿易都市だったドゥブロヴニクの当時の税関や、
総督邸も見たのですが、
今までの観光地の中で1番人が多く、
外から見るだけだったので写真も変わり映えせず、ちょっと省略します。

フランシスコ会修道院。
写真には写りませんが、
教会の鐘が鳴り響いていたのを思い出します。
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その中には、ヨーロッパで3番目に古い薬局が。
そこのお土産にローズウォーターを。
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夜ご飯のレストランを確認して、
城壁巡りの入り口位置を確認して、では解散!
今日はお昼ご飯も午後の散策も、自由行動になります。

そういえば、昨日もすっかり疲れて寝てしまって、
おおざっぱな計画で予定していた…レストランが見つからない。

仕方ないので、行きたかった伝統模様の刺繍屋さんが近いので、まずそこへ。
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まぁ~喋る喋る!お店のおじさん、日本語で!
手仕事の刺繍のコースターをお土産に購入。
面白かったけど…疲れますわ。

おじさんに「お昼ご飯、どこがいいと思う?」とお聞きしたところ、
思っていた所は、朝市が閉まらないと開店しないとのこと。
他店よりもリーズナブルとのことでした。

というわけでそこに戻り、お昼ご飯はタコのサラダ(パン付き)。
2人でシェアで充分な量でした。
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と、お隣に座っておられる
南アフリカ出身のご婦人がステキな指輪を!
それは…ドゥブロヴニクのボタンではないですか!
「どこで買ったの?」とお聞きしたら、
ご親切にもレシートのお店部分を切ってくださいました。
ありがとうございます!

…と、ずっと英語で話しているように書いていますが、
話しているのは相方です。
私はだいたいは聞き取れますが、言葉は出てきません。
クロアチアの言語って、母音子音がハッキリしているので、
英語を話されると、日本人には非常に聞き取りやすいです!

ドゥブロヴニクのボタンとは、古くからある装飾品で、
ロザリオの一部なんかに使われておりました。
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金や銀などの金属のラインを溶接して、
まるで透かし彫りのよう。
本当は作っているところを見たかったのですが、残念。
どのお店に聞いても、工房はここにはないそうです。

スプリットでおまけにもらった、こちら特産のコーラル(珊瑚)と、
いずれ一緒にペンダントにしたいです。

欲しかったお土産も手に入れたし、
名物の城壁巡りへ参ります。

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スロヴェニア・クロアチア旅行 5日目③&6日目①。
スプリットから、最終観光地ドゥブロヴニクへ。

車窓は、やはり乾燥したオリーブ・オレンジ・ブドウ…が続くのですが。
突然、水路が網の目のように走る地帯へ。
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ん~やっぱり車窓からの写真では分かりにくいですね。
ここはデルタ地帯だそうで、
田んぼのあぜ道か!と思うぐらいに
畑との間に水路がはり巡らされております。
やはり移動は小舟だそうです。

途中、一瞬だけボスニア・ヘルツェゴビナに入りました。
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オスマン帝国がどうしても港が欲しくて攻め入った名残りだそうで、
クロアチアの持つ海岸線を切るように
ボスニア・ヘルツェゴビナの土地が伸びてきているので、
ドゥブロヴニク地方は、ぷつんと飛び地になっているそうです。
物価がお安い分、サービスエリアでお土産を買い足し、
ドゥブロヴニク近くのホテル街に到着。

今日もスーパーへお出かけし、ネコに会い、
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少し疲れたので無理はせずにホテル前でお茶をし、おやすみなさい。
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6月13日 6日目。
早く寝ると早く起きるので、
朝散歩に。
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ここは古くから観光地になっていたので、
添乗員さん曰く、
「昭和っぽい。熱海みたい。」とのこと。
ホテルの建付けからしても、あ~なんか分かります。
熱海、行ったことないけど。
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ホテルの上から内海を見ていると、
朝から、対岸から対岸を泳いで往復する
強者のおじいさまがいらっしゃいました。

歩道の途中に残された足跡。
やっぱり大きいなぁ~足跡。
って、私の足が小さすぎるのもありますが。
でかっ。
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お散歩したり、ランニングしたり。
時々すれ違う方と挨拶を交わしたり。
ゆったり爽やかな朝でした。

そろそろホテルに戻って朝ご飯をいただいて、
ドゥブロヴニクへ向かいましょう。

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