てこ綴り
日常のこと、お仕事のこと、趣味のこと、記憶の引き出しのこと・・・。思いつくままに綴ります。
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2025.04.20 Sunday
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花を織る。
2013.04.10 Wednesday
織り始めました。
「何を織ってもいいよ」と言っていただけると、
逆に戸惑いもありましたが、思い出しました。
約束をしていた茶道で使う「袱紗(ふくさ)入れ」。男性用。
正直、デザインや配色は
最初に構想していたものと、似て非なるものとなりそうな予感ですが、
きっと今回はこの方がうまくいくような気がしたので、
既存の先人のステキな絵を拝借することとしました。
写真は月草(つきくさ。ツユクサの別称。和名のこの別称がとても好きです。)を
織り始めた所です。
左に見えますのは、ウズラのお尻です。
非常に秋らしいデザインなのですが、通年使えるのかしら?
何せ、糸をどう入れたらいいかも分からない状態なのです。
織るためのコツの細かな1つ1つが、私にはとても新鮮で楽しいです。
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新しい事、始めます。
2013.04.05 Friday
伝統産業の日、でした。
2013.03.18 Monday
先週の15(金)、16(土)、17(日)と「伝統産業の日」でした。
伝統産業に、もっと多くの方に触れ合っていただこうという日で、
さまざまな場所で、さまざまな催しがされる日です。
私は16日、
みやこめっせで行われた
わかば会作品展のアテンド(案内役)に立たせていただきました。

わかば会は、若手の伝統産業職人さんの集まりです。
私は「爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)」という技法で、
織物を織る「織り子」というお仕事をしています。
今回は、自分で織った布での
ブライダルコーディネートを出させていただきました。


「お太鼓結び」した帯の雰囲気を利用したウェルカムボード

ゲストの皆さんにお配りしたコサージュと、
テーブルコーディネートのワンポイント柄。
「かわいい!」とのお褒めのお言葉あり。
技術面での厳しいご指導のお言葉あり。
私の新たな力にして、がんばります。ありがとうございます。
開催期間中には沢山の方にお越しいただきまして、ありがとうございました。
伝統産業の技や品が、できるかぎり
皆さんの生活の中に取り入れられていけばいいなあと思いながら、
日々いろいろ考えながら織っています。
伝統産業に、もっと多くの方に触れ合っていただこうという日で、
さまざまな場所で、さまざまな催しがされる日です。
私は16日、
みやこめっせで行われた
わかば会作品展のアテンド(案内役)に立たせていただきました。
わかば会は、若手の伝統産業職人さんの集まりです。
私は「爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)」という技法で、
織物を織る「織り子」というお仕事をしています。
今回は、自分で織った布での
ブライダルコーディネートを出させていただきました。
「お太鼓結び」した帯の雰囲気を利用したウェルカムボード
ゲストの皆さんにお配りしたコサージュと、
テーブルコーディネートのワンポイント柄。
「かわいい!」とのお褒めのお言葉あり。
技術面での厳しいご指導のお言葉あり。
私の新たな力にして、がんばります。ありがとうございます。
開催期間中には沢山の方にお越しいただきまして、ありがとうございました。
伝統産業の技や品が、できるかぎり
皆さんの生活の中に取り入れられていけばいいなあと思いながら、
日々いろいろ考えながら織っています。