in東京 2日目。

次の日、相方のお友達と奥様にお会いして、
築地市場と浜離宮へ行きました。

浜離宮は池に海の水を引いているので、
たしかに池には鯉、はいなくて
何かの稚魚がスイミーみたいに群れて泳いで、藻をついばんでいました。















庭園の池から見えるビル群。
非常に違和感がありますが、これはこれで面白いかも。

お友達ご夫婦は本当に仲がよさそうで、奥様もとても可愛らしい方でした。
ヘン子な私たちを楽しんで鑑賞していただけたみたいで、光栄です。笑
また京都においでの際にはどうぞ遊んでください。

帰りに寄った画材屋さんは老舗らしく、
カフェもやってらして非常にオシャレな所でした。
http://gekkoso.jp/
場所が銀座ですので有名でしょうが、隠れ家っぽくてステキでした。
GW後半に会う約束をしていた友達に、お土産を買って帰りました。

 

in東京

相方が、会社の後輩の結婚式に東京へ行くというので、
ついて行くことにしました。
わかば会で同期だった金属工芸の方が関東におられるので、
久々にお会いしたくなりまして。

そんなわけでGW前の夜に出発！久々に夜行バスに乗りました。

午前中は上野の東京国立博物館に行きました。
http://www.tnm.jp/
あまりの所蔵品の多さに、途中から流して見るくらい…。

午後に相方が式に出席している間、その方にお会いしました。
まーしゃべった、しゃべった！
ご実家でも金工の勉強を続けておられると聞いて、嬉しくなりました。













一緒にご飯を食べた新丸ビルからみた、リニューアル東京駅。
おもちゃみたいです。

お互いにがんばろう！と誓って、お別れしました。
いつか一緒に出品や販売ができるといいなぁ。

いろんなジャンルの方とつながっていると、いろんな刺激をもらえます。

 

お師匠さんとお弟子さん。

京都国立博物館へ「狩野山楽・山雪展」へ行きました。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

観たかった山雪さんのウズラの絵はなかったのですが、とても刺激になりました。

個人的には、山楽さんは勇壮な龍虎図、
山雪さんは優美な花鳥図が好みです。

１番のお気に入りは、山雪さんの竹垣に朝顔が絡まった襖絵です。
参考になるもの、手元に置いておけるものをショップで探しましたが、
う～ん…でもこれ、この大きさがあってこその絵かも。
シンプルなのに華やかな構図が、自分の目の前を覆うからこそ良いように思います。

デザインのバランスって大事。

ウズラを織る。

ウズラさん１羽目。
身体のほとんどが斑点模様で構成されております。
「てんてん」の大きさは1～1.5mmくらい。
「てんてん」と「てんてん」の隙間はさらに細いです。

斑点、斑点、斑点、てん、てん、…。

いや、慣れてくるのですが、同時進行で次はどうしよう？という場面も出てきます。
色をどこから変えよう？
どうやったら、丸っこい動物に見えるだろう？
あぁ！顔、変！！

大変で、楽しいです！
何回ほどいて納得いくまで織ってもいいんですから。
織るって楽しいのですね～。

 

石と電車。

「鉱物Bar at 叡山電車」というイベントに参加しました。
http://shi-no-densha.tumblr.com/post/42329159585/4-13-sat-14-sun-bar-at
鉱物を化学的でもなく、スピリチュアル的でもなく、
まずはそのビジュアルを好きになってもらおう。
好きな人には、さらにそれを愛でてもらおうというイベント、だそうです。



















参加したきっかけはこれ。
日菓さんのお菓子。が出るということ。
そして、相方は鉱物採掘と加工が趣味なので、飛びついてはりました。笑
私も妙にいろいろ宝石の名前を知っていたり、
何よりビジュアルが好きなので、ついて行きました。
（お家に帰ってからいただきました。
このタイプのお菓子、いつもは甘すぎて苦手なんですが、おいしい！優しい～。）




















会場はこんな感じ。
まぁでも…電車が動いてる時には動けません。揺れる…。

相方は化学的にも鉱物が好きなので、そんな説明もしてもらいながら。
私は私で、
アメちゃんみたいだったり、
植物標本みたいだったりするディスプレイを楽しみました。
















ジュエリー作家さんの作品。
コーティングに使用したアマゾナイトの色、アジサイの花の形。
ステキなので、いろいろ質問してしまいました。

いつもは植物を素材として使っておられるそうですが、
今回の制作をきっかけに、鉱物にもハマりそうとのことでした。
いろいろな所に、新しいまなざしの糸口があったりするのですね。